カタコトリズム ♪

ドラムとライブが元気の源

ちょっとだけ自信を…

 

ご無沙汰…



4ヶ月の短期集中レッスンが終わって

落ち着くかと思いきや

次から次からやりたい事があって追いつかない

 

たっつんさんのオンラインレッスンを受け始めて

しばらくはこれが中心の生活になるかな?

って思ってたら

山北先生がまた新しいプログラムを発表

 

   同時にこなすってどやねん?

   できるんか?

 

って思いながら結局

 

   そんなもんやってみなわからんがな!

 

って手を出してしまう

やっぱりどっちも楽しい

教えて貰える事のポイントが違って

でもどちらも私のできるようになりたい事で

教えて貰う奏法も違うけど

最終的にどちらもどこかで繋がる

そんな気がする

 

そして

ついこないだ

セッションでお世話になってる先生のライブに行った

自分の中でファンクの師匠だと思ってて

先生の生音を聴いちゃうと

 

   やっぱ先生の音好き!

   カッコいいよなぁ

   真似したいよなぁ

 

ってなって

レッスンお願いします!

って言ってしまう

 

   私って欲張り…

 

そして最近

いろんな事が見えて来てる

自分が何をやりたいかハッキリしてきた

 

   自分が演奏したいのは 

   Black  music  

   

自分の体感的に Black  music って

バックビートで重心をえぐってくる感じがする

それが気持ちイイ

自分はまだそのえぐってくる感じを出せない

 

自分が目指してる演奏をする為には

やっぱり基礎の底上げが必要で…

自分が目指してる演奏をする為には

やっぱりバックビートが必要で…

 

   今もがいてる

 

ちょうど

ジェネシスのThat's All って曲を

採譜から1人でやってて

 

フィルインの部分が難しくて

どうしても聞き取れず進まない

わからないところは聞き取れた音だけを拾う

完コピじゃ無いざっくりな楽譜をたっつんさんに見て貰った

フィルに6ストロークが入ってるってヒントを貰った

でも

今まで6ストロークをやった事が無かった

 

   知らないものは聞き取れない!

 

て事やったんよね

てかパラディドルでさえ基礎練習でやった事があっても

曲で使った事なんて無いし!

 

たっつんさん曰く

 

 なぜそこに6ストロークが入るのか?

 それはそこにアクセントが必要だから

 アクセントが必要無ければオルタネートで叩けばいい

 何故必要かを意識すれば叩ける

 

らしい…

同じ6連符でも

イメージする音で叩き方が変わるって事を

5年も経ってやっと知った

基礎練習がどこで役に立つのかを知らなかった

 

それから6ストロークを練習するようになって

もう一度

聴き取れなかったフィルインの採譜をやり直したら

 

   あ!

   ここにも6連符!

   ここにも6連符!

 

ていろんなところに6連符が入ってた

聴こえてくると楽しい

 

たっつんさんにヒントを貰いつつ

なんとかかんとか自力で採譜を仕上げた

次は

実際に6ストロークを曲の中に演奏としてはめる

これがまた大変でなかなか上手くハマらない

とくにタム移動が無い状態の6ストロークが難しい

 

タム移動が入ると無意識にアクセントぽくできる

あくまでも

ぽくできるってだけで

スネアの上だとアクセントのゆるさゆえ上手く行かない

結局どちらもあまいって事で

ここはやっぱり基礎の底上げって事になるんよ

 

気が遠くなりそうだけど

できるようになりたいから

やるしかない

 

そう言えばたっつんさんには

メンタル面でかなり支えて貰ってる

 

  大丈夫

  必ずできます!

  ありなもさんならできます!

 

ていつも背中を押してくれる

 

 

最近

ドラムの上達がなかなか進まないのは

自分に自信が持てないからじゃないかな?

って思うようになってて

 

自分のできてない部分が自分で分かってて

なんとかしないとと思うと余計に力が抜けない

基礎ができてないってのもそうなんだけど

自分のダサい演奏が分かるがゆえに萎縮する

そんな話を聞いて貰ってたら

 

 実は苦手って思ってるところって表裏一体なんですよ

 ありなもさんは何がかっこいいかをわかっていて

 どう演奏したいかもはっきりしている

 それは楽器を演奏する上ですごく大事な事です

 

 どう演奏したいか?がわかって無い人の方が多い中

 ありなもさんはどうしたいかわかってるんだから

 そこに近づけば良いだけです

 

 何がかっこいいか聞き分ける耳を持ってるって事は武器です

 曲に対する演奏したい執念もとても強いです

 なかなかそこまで曲に対する意思がある人はいませんよ

 

て言って貰った

そう言えば

Silk Sonic の Leave the Door Open を採譜演奏した時も

当時のミュージックスクールの先生に

凄い執念ですね…

って言われた事がある

 

私にしたらなんのこっちゃ?な話で

みんな普通にやってる事でしょ?でしかない

だって私の周りの人はみんな

普通に耳コピして軽々と叩いてる人達ばっかり

私はそれを人より時間がかかってやってるだけ

 

   でも違うらしい…

          よく分からない…

 

でも自信を持てばいいんやって

良い音を聞き分ける耳と曲への熱量は

誰にも負けてないからって

 

なんかよくわかんないけど

自信を持った方が良いらしいので

ちょっとだけ自信を持ってみる

 

練習中の That's All 


www.youtube.com

 

フィルコリンズは昔から好き

でもドラマーだった事は

自分がドラムを始めてから知った

 

シンプルなビートに

ここぞってとこで入る気持ちを揺さぶるフィルインが好き!


www.youtube.com

フィルコリンズとフィルインややこしいな…

 

 

追伸

たっつんさんよりレッスン内容の公開許可は頂いていますが、このブログは私の解釈で書いています。たっつんさんの言葉を正確にお伝えするものではありません。