カタコトリズム ♪

ドラムとライブが元気の源

バックビートガトリタイ

ブログの書き方を忘れそうなくらい

時が経ったね

落ち着いたら書こう

なんて思ってたら書けへんね…



そうそう

もうすぐドラムの発表会なんよね

4ヶ月間の短期集中プログラムの最後は

1ヶ月で発表会の曲を仕上げる

 

毎週

毎週

いろんなジャンルの曲にチャレンジして来たので

1ヶ月あればなんとかなるやろって思う自分に笑う

でも結局焦るんやけどね

毎週

毎週

週末は焦ってたし

 

発表会は

プログラムが始まった時から先生に

シルクソニックの777をやる!って言ってた

なのに突然気が変わった

 

プログラムの課題で

シャッフルやジャズが出て来て

2年前は分からなかったノリがわかりかけて

単純な私は

 

           swing したい!

   今なら私にもジャズができるかも!

 

て楽しくなっちゃって

 

   先生!

   2年前に放置したLOVEやります!

 

って

突然

何も考えずに決めちゃったんよね

一緒にプログラムを受けてるメンバーからも

攻めるね!て言われたけど

曲を決めた時は攻めてるつもりはなかった

 

だけどやって見てわかった

この曲

普通に叩けてもダサさしか出ない

下手なとこだけ目立つ

やればやるほど凹んでく

 

   はい…

 

そして私は今

沼の中

 

シンプルってホント難しい

どうしよ?

発表会に間に合うんか?

あと10日

やっぱり最終的に焦るのはお決まりみたい

 

今回の発表会の目標は決めてる

 

   バックビートとシンバルレガート!

 

そこだけに集中してやってる

山北先生の話だと日本人は

プロでもちゃんとバックビートが取れてない

って人が多いらしい

 

昨年のブルーノマーズの来日公演でも

1、3拍で手拍子を入れる日本人の事が話題になってた

ブラック系の音楽を1、3重心で捉えると一気にダサくなる

 

だからって

2、4拍で手拍子すりゃかっっこいいか!

って言うとそうじゃ無い

2、4でスネアを打ってても体感が1、3のままだと

カッコよくはならない

 

   そこは理解してる…たぶん…

           たぶんね…

 

だから欲張らない

ひたすらバックビートに拘る

 

山北先生にも

私が何をしたいのか伝えて指導して貰ってる

 

1ヶ月の中で曲を仕上げなきゃなんないのに

山北先生からの指導は手拍子ときた…

 

LOVEに合わせて2、4で手拍子を入れて

動画を送って来るように!って

 

   そんな事やってて間に合うんか?   

     

何事も基礎が大事って言うけど

もうスティックすら持たない練習まで

戻ってる

 

でも

ダサい自分から抜けるには必要って

手拍子を本気でやってみてわかった

 

バックビートの感覚で落とそうと思うと

手拍子すら難しい

 

   頑張れ私!

 

先日

久しぶりにセッションに参加した

しばらく課題に追われて行けてなかったけど

発表会までに

生で! 人前で!

LOVE をやってみたかった

その日はドラマーの参加率が高かったので

演奏できのは2回

 

今回のセッションは1周年記念で

ゲストでスペシャルなSax prayerが参加されてた

オープニング演奏から魅了された

 

私は腰が退けてしまって

すぐにはステージに上がれず 

ドラマー4番手くらいでセッションに参加

1曲目は superstitions を合わせて貰った

Saxの方のリードがやばくて

何もできんのにめちゃくちゃ楽しかった

 

演奏後

Saxの方がどうだった?って話しかけて下さって

 

   リードして頂いてめっちゃ楽しかったです

   でもフィルもほとんど入れられなくて…

 

て言うと

 

 とても良いグルーヴだったよ

 難しいフィルを入れようなんて思わなくていい

 どれだけ良いグルーヴを作れるかの方が大事!

 大丈夫

 頑張って!

 

て応援してくれた

2曲目にLOVEをやったけど惨敗

練習してた事なんにもでけんかった

やっぱりセッションは難しい

でも人前で演奏する度胸は少しついた

 

発表会前の練習時間を削ってでも

セッションに参加して良かった

 

   あと10日

   とことんバックビートに拘る

   諦めない

 

それにしてもやっぱりエラクムズイな

LOVE


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ご興味のある方はありなもTwitterまで…🦎

 

 

追伸

山北弘一先生よりレッスン内容の公開許可は頂いていますが、このブログは私の解釈で書いています。山北先生の言葉を正確にお伝えするものではありません。