ドラムのリモートレッスンを受けよう
そう思って環境を整えた
ちょっといろいろあってそこから時間が経っちゃたけど
漸く初めてのリモートレッスン♪
入院したり怪我したりコロナがややこしかったりで
山北先生のレッスンは本当に久しぶり (*´∀｀*)
先生からzoomのIDを頂いて
ドキドキしながらレッスン待ち
ちゃんとzoom繋げるんか？
リモートレッスンで先生の教えを受け取れるんか？
いろいろ不安に思いながら
山北先生と画面越しにごたいめ〜ん！
最初は音声の取り方とか戸惑ったけど
先生のお顔を見れて話を始めたら一気に緊張が解れて
レッスンが始まったらめっちゃ楽しくなって来た (*ﾟ∀ﾟ*)
画面越しでも
先生のレッスンのテンポ感は変わらくて
ほっとした
今回教えて欲しい事は
ステイックコントロールの応用基礎練習
山北先生のTwitterより
ずっと1人で練習してて
自分のTwitterでも練習動画をあげてる
先生の動画に合わせて練習がしたいのにBPMについて行けないこと
左手のバウンスが上手く使え無くて連打ができないこと
そこを改善したいって頼んだ
まずはステイックの重さの感じ方から教えて貰った
ステイックを振って落ちる時の重さと
上がって軽くなる瞬間を自分の手の感覚で確認する
これがちゃんと自分の感触でわかってないからブレるみたい
スティックと手が噛み合って無いんね…
他にも
早いスピードになるほど指の動きが必要になるけど
私は指が使えて無いらしい
いつも1人で練習してる時に右手と左手の何が違うのか？
って考えてて
手首から肘にかけて左手だけ使えて無い筋があって
それがずっと気になってる
でもその筋はどうやったら使えるのか分からなかったんよね
先生に指の筋肉の使い方と一緒に
手の甲の筋肉の使い方を教わった
指と手の甲を使ったストレッチをやった後に
指と甲の筋肉を意識しつつスティックを持ってストローク
あ〜〜〜〜〜っ！
ずっと使い方が分からんかった左腕の筋が使えてる
(*ﾟ▽ﾟ*)
匠のビフォーアフターが脳内再生された…
なんてことでしょう！
- provided courtesy of iTunes
あ〜やっぱり楽しい ♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
他にも
ずっと先生の真似をしてやってるアクセント移動の基礎練習
こっちもTwitter動画にもあげてるやつね
先生に
１回やってみて
て言われて画面越しにパッドの上でやって見せた
スピードはイマイチ上がらないけど
私の中では
時間をかけてやってきた基礎練習やから
そこそこできるようになってるつもりやったんよね
そしたら先生
じゃ次は
そのアクセント移動を空中でやってみて
小さい振りと大きい振りの違いを意識して！
あ〜〜〜〜〜〜〜
私はいったい何を練習してたんでしょう？
私のアクセントの練習って間違ってました？
て先生に聞いてしもた
この一瞬の感覚で
自分がやってたのはアクセントのつもりのつもりで
アクセントじゃ無かったって身体で理解した
大事なのは打点に行くまでの動作にあったんね
いつも先生は
大丈夫！
大丈夫！
て笑ってくれる
この１回のレッスンで習得できた訳じゃないけど
何が出来てないかが分かったから
きっと大丈夫‼️
最後に音の聴き方を教えて貰った
BGMを流してそれに合わせて8分でストローク
同じ曲で
高音が良く聞こえるものと
低音が良く聞こえるものを用意して貰って
聞き比べながらリズムを取る
どっちがリズムを取りやすいか聞かれて
高音の方！
ハイハットの音やスネアの刻みが入ってて
合わせてる安心感があるから
高音の方がリズムがとり易い
でも
高音で合わせてる方が実際にはリズムがズレてるよ
低音を聴く練習をした方が良い
て教えて貰った
合わせに行こうとする緊張で動きが硬くなって
ズレるんやんって
音を聴くのって本当に難しいね
自分は合わせられてるって思ってたのにな…
もしかしたら私はライブで踊ってる時が
一番リズム感が良いのかもしれない
ライブで踊ってる時って頭使って無いもんね
ここで合わせなあかん！とか考えて踊って無いもんね
頭も身体も柔らかくせなあかんねぇ
今回リモートレッスンを受けてみて思った
対面かリモートかって言うのは
さほど重要じゃないかもしれない
大事なのは
自分が教えてもらった事をどれだけものにしようと思うか
そんな気がする
どんなに良いレッスンを受けても
どんなに良い環境にいても
内容を垂れ流してしまったら意味がない
自分がそれを必要として
教えて貰った事をなんとか身につけようって思って望めば
すぐに習得できなかったとしても
少しづつ自分の身体に蓄積されてくと思う
だから大丈夫‼️
今は今できる事をする
今できる事だけでも山のようにある
コロナで燻ってる暇なんて無い
追伸
山北弘一先生よりレッスン内容の公開許可は頂いていますが、このブログは私の個人的な解釈で書いています。先生の言葉を正確にお伝えするものではありません。
