変えるのは自分
この言葉 刺さるわ〜
先日 参加したリズムセミナー 坂本先生のことば
( さかたく@坂本ベース教室 )
久しぶりのリズムセミナー
上手くやろうとすると力が入ってあかんねぇ
いつも収穫の多いセミナー
やっぱり足を運ぶ価値は大きい
今回はリズムの感じ方について
４分音符を刻む手拍子 パン パン パン パン！
同じ４分音符の４拍でも
感じ方でぜんぜん違うものになるって事を身を持って体験した
まずは一人づつ
最初に４拍子を手で パン パン パン パン と叩いてみる
私の場合は頭の中で ワン ツー スリー フォー と数えながら叩いた
次はみんなで 三三七拍子
三三七拍子って勝手にみんなと息が合うところが面白いね (*ﾟ▽ﾟ*)
そのあと 三三七拍子 の感覚が身体に残った状態で
もう一度 ４拍子を一人づつ手拍子で叩く
２回目は
４拍子の中に 三三七拍子 を歌いながら手拍子した…つもり
これ
びっくりするぐらい４拍子の感覚が変わった‼️
これは不思議な感覚だった
私の場合 たぶん一人でやっても感覚として理解できないと思う
みんなとやった三三七拍子が身体に流れたから
違いがわかった！
クリックを聞く時に何を意識するか
自分で拍子をカウントする時の意識でどれだけリズムが変わるか
そう言う事を今回のセミナーで沢山体験させて貰った
坂本先生が一人でやって見せてくれて 目から鱗だったこと！
足で拍子を刻みながらベースを弾く
ただカウントとして足で数を数えるんじゃない
自分の足踏みとセッションしてると思うといい
ってやって見せてくれた
足が一つの楽器になってる‼️
カウントはただ数えるものじゃなくてそれもリズムの一部って事か⁉️
そりゃそうね
カウントが一本調子じゃ乗っかる演奏も一本調子になるわな
こんな当たり前の事も身体で実感して初めて気付く
その後 私がドラム 坂本先生がベース でリズムを合わせる
同じ8ビートのリズムパターンでもリズムの感じ方で違うものに聞こえる体験
まずは先生が１本調子でベースを弾き始め
私がそれに合わせて8ビートを刻む
途中で先生がノリのあるリズムに変える
一緒に演奏する事で
違いが良く分かる〜 ♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪
あ〜 なんかこの感じ気持ちいい〜
ここに乗っかったらいいんか！
みたいなところが見えてくるし
自分も叩き方を変えたくなる
次にドラムの小林先生
( wa yo set のドラマー ← ファンクがめっちゃカッコいい )
ドラムにも同じ事が言えて一人でやる時もセッションしてる気持ちで！
って事で
例えば
バスドラ と スネア のセッション‼️
これを今度は小林先生が一人でやって見せてくれた
バスドラで刻んだリズムの中にスネアを入れるシンプルなビート…
あ〜わかる！
お互いが会話してる (≧∀≦)
そう 見る分にはわかる…
これね
同じ事 家に帰ってから一人でやってみたんよね
なんやろね〜
しっくりこない
ここやんね
自分で持って行けるかどうか！
違う！会話になってない！って事はわかるんよ
ただまだ
どう 持って行ったら良いかが
わからない…
ミュージックスクールのレッスンが
打ち込みされたデータと合わせて練習する事が多いんよね
でも私 これがめっちゃ苦手…
正確なリズムで打ち込まれた音楽
どうやって乗ったらいいかわからない (T_T)
で 結局 YouTube とかで乗り易いやつを見つけてそっちで練習しちゃう
だってそっちの方が気持ちいいし 楽しい‼️
先生に
この機械的なデータ音楽 苦手‼️
て愚痴ると
データに乗るんじゃ無くて自分で持って行けるようにならないと！
てお言葉を頂く
結局 乗せて貰おうとしてるんよね
今回の坂本先生と小林先生のセミナーを受け気づいた事！
機械的なクリックも
自分の意識次第で変わる‼️
変えるのは自分‼️
あ〜〜〜！ もうっ！ 私…口だけは達者やな
自分のブログにドラムがついて行ってないで！
最後にもう一つだけ書いとこ
私が愛読してるブログ 大牧圭吾さん
「見つける」より「見えてくる」を大切にする
て言う内容を最近 書かれてて
このブログの内容がかなり刺さってる
ここ最近
自分が動く事で分かった事
自分が動く事で見えてきた課題が本当に沢山ある
自分は何が足らん？
自分は何をしなあかん？
て考えてるより
とりあえずやってみた方が手取り早い！
あ
でも気付く事に手っ取り早いってだけ
結局はその後 どうするのか？
変えるのは自分⁉️
自分！ ジブン！ じぶん！ やで‼️
追伸
坂本先生、小林先生にセミナー内容の公開許可は頂いていますが、このブログは私の勝手な解釈で書いています。先生の言葉を正確にお伝えするものではありません。
