カタコトリズム ♪

ドラムとライブが元気の源

ウエストサイドストーリー

とりあえずハードな生活だ。

娘とオーキャンの帰り…私は途中で娘と別れ

エストサイドストーリーの鑑賞に。

 

お泊りオーキャンと日が重なってしまったけど根性で両方行ったぞ。

 

以前のブログで書いたけど

高校生の時にウエストサイドストーリーを観てからのファン。

音楽、歌、踊り、キャスト全てがかっこ良かった。

 

自分も演劇でウエストサイドストーリーをやった事があるので思い入れも深い。

踊り子Aやったけどね。

 

今回、佐渡裕さんが東京フィルと映画のオーケストラ部分を再現してくれるとあって

楽しみでしかたなかった。

 

とりあえず素晴らしかった。

映像とピッタリのタイミングで演奏。

場面が切り替わるタイミングとも寸分の狂いもない。

 

歌声は映画の方から出ているのにオーケストラは生演奏。

いったいどうやって合わせているのか。

佐渡さん自身はゲームをしているかのような作業って言うてはったな。

 

ロックやポップと違ってミュージカルってリズムがビートと言うよりは呼吸。

そんな感じがするのだけど。

オーケストラと映画が違和感無く。。。と言うより

心地よく合っている。

映画に合わせに行ってたのではきっと遅れて聴こえるはず。

呼吸を合わせてるんやろうなぁ。

ホント神業。 

どのくらいの練習時間をかけはったんやろ?

どんな練習してはったんかみたいな。

 

私はCDに合わせてドラム叩くだけでもなかなか上手くいかへんし。

呼吸を合わすコツあるんかな?

知りたい。。。

 

それはさて置き、生演奏をバックに観る映画。

なんて贅沢。

映画って音が大き過ぎたりする時があるけど

生演奏だと本当に心地がいい。

演奏も観たいし映画も観たい。

なのに演奏が心地良すぎて、オーケストラだと言う事を忘れてしまう。

気がつくと映画に夢中になっている。

有名どころではあるけれど、やっぱり

           

                      アメリカ  と クール 

 

音楽も映像も最高だ。

高校生の時に踊ったダンスも一気に蘇った。

 

結局のところかなり映画の方に夢中になってしまったけど

心地良すぎてね!

 

オーケストラって舞台の上に人が徐々に増えてくる感じ。

徐々にキラキラした楽器と弦楽器が増えて行く感じ。

チューニングで音が重なっていく感じがたまらなく好きだ。

 

最後のエンドロールがトリハダもんだった。

ここばかりはかなりオーケストラ重視で観た。

最後のエンドロールの音楽で映画のストーリー全てが蘇る演奏だった。

 

       トリハダ  

                        トリハダ

                                             トリハダ